張り付け[前]作業その2と貼付作業[完成] を説明いたします。
ウィーディング作業が済んだら転写シールを貼ります。必要な箇所だけのシートになった上へ、無色のシートを貼付ます。
 台紙から、このシートごと一旦剥がし、本来の貼付面へ転写するわけです。

アプリケーションシート(剥離紙)をかけます。作品より大きめのシートを空気の入らないように気をつけてゆっくり張って下さい。
リタックシートとも言いますが、透明の広いセロハンテープみたいなものと思って下さい。和紙状の薄いシートもあります。最終的に貼付面や文字が見えやすいクリアタイプが使いやすいと思います。
アプリケーション・シートの張り付けを終わらせた状態です。私が使っているアプリケーションシートは粘着力が弱いタイプなので平らなもので十分上からシゴかないといけません。
粘着力の程度で数種類販売されています。(メーカーにもよります。)
台紙を含めて不要な外周をカットして完成です。
アプリケーション・シートの粘着力は弱いですが、カッティングシートと台紙の粘着力よりも同等か強いため、アプリケーションシートを剥がすと、必要なシートは台紙から剥がれアプリケーションシート側に一端転写移動します。
一端、台紙よりアプリケーションシート側へ剥がした状態です。
つまりこのシートの役目は"文字バランスを崩さない。デザイン上の配置バランスを安定化"させ、また貼付の作業を容易にするものです。
時間を於かず、そのまま張り付け面の位置へ張り付けるとデザインのバランスを崩すことなくカッティング・シートの張り付けを行うことが出来るのです。もちろん貼り付るターゲット側は十分脱脂のうえ綺麗にしておくことは言うまでもありません。
小さなものは簡単です。”アタリ”をつけて一気に張り付ければOK。面積のあるものは中心部を一気に押さえ、全体に順次伸ばして押さえます。気泡の入らないように注意するところです。慣れないうちはひとりではやらず、助手などに助けてもらいましょう。
最初からシルエット、必要な文字・意匠以外に縦用、横用に見当線を余計に切り出して垂直、水平の目印にしておくと巧く張れます。この場合、ウィーディング作業の時に捨てないようにして下さい。
転写が終わりましたら、十分上から押さえます。その後、アプリケーションシートをゆっくり剥がします。転写が緩いと一緒に剥がれますので注意して下さい。不要になった台紙にアプリケーションシートを張っておくと3,4回は再使用も可能なので保管しておきましょう。

大まかな張り付け方法は以上です。作業として大型の文字、ロゴなどは熟練を要しますが、同じ人のやること、練習次第で可能です。必要な文字だけでなく、細い縦横線、枠なども不要部分に入れておくとこれが水平、垂直の目安にも出来ます。複数の色シートを用いることで多色マークなども作れます。

この例では、Windowsという文字列を何も考えずに用いました。それも半角の等倍Fontです。ごらんのように文字間隔が等間隔で英字文字としては結構マヌケに見えます。実践ではもう少しまともにFont選択、デザインの模索を行いましょう!(^.^)

必殺技:
転写シートですが、毎度専用品を用いることもないと思います。
ガムテープサイズの透明セロファンテープ、配送梱包用品を売ってますよね。手頃なところでは100円SHOPとか。あれってそのまま使用できます。糊が強いかもしれませんが、適当に絨毯やズボン?に張り、剥がし、接着力を落として使用してもいいでしょう。安いので贅沢な使い方ができます。


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